ルネサンスごはんってなあに?
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌの弓田亨シェフが提唱するごはんの作り方です。
現在の日本人の食は、「栄養素」の観点からみると、栄養不足に陥っているそうです!!!
日本の食材からは農薬や化学肥料などの外的要因、さらに灰汁抜き・下茹でを推奨する調理法などによって、大幅に栄養素が欠落してしまっているそう・・・
確かに海外旅行で市場に行って感じるのは、現地の野菜のみずみずしさ!
日本でも、確かに子どもの頃に食べた野菜はもっと味が濃かった気がします。
人参やピーマンはもっと癖があったのに、どんどん品種改良などを経て、
栄養素も減って行ってしまっているのかもしれません。
弓田亨(著)
そんな状況の中、日本人の健康を取り戻すために弓田シェフが提唱しているのは、
いりこ(煮干し)を基本とした出し」「灰汁抜き・下茹でしない」「砂糖・みりんを使わない」料理法です。
実際に、肌荒れ・くすみの改善、アトピー性皮膚炎、花粉症、潰瘍性大腸炎などの改善・快癒、不妊症からの出産、長年の無月経からの通経、癌患者の方からの改善報告などがあるとのこと!
弓田シェフが体が喜ぶものは美味しいものなはず!とその思いで追求した料理法ですので、実際にとても美味しいです。
まずは、基本のごはんとお味噌汁の調理をルネサンスごはんで試してみてはいかがですか?